あなたの才能を伸ばせないのは日本教育のせいかもしれません

日本の教育では
子供たちをできるだけ標準的で
欠点を少なく育てようとします。

たとえば、

勉強は少し苦手だけど
スポーツは誰にも負けない子供や、

あるいは、

その逆にスポーツは苦手だけど
勉強は比較的得意だったり、

勉強もスポーツも苦手だけど
絵を描くのは好きという子供もいます。

基本的に子供の得意なことを
どんどん褒めて伸ばしてあげれば
いいのですが、

いまの日本では
悪い部分や苦手分野を指摘して
克服させようとします。

勉強の場合はでいえば、
国語、算数、理科、社会などの
それぞれの科目があります。

もしあなたが
理科なら学校でいちばんの成績で
得意な科目だったとします。

でも、
他の科目が平均よりも悪ければ
先生や親から苦手科目について
もっと勉強するように言われます。

子供はダメ出しをされ続けると、
自己評価が下がっていきます。

結果として、
悪かった部分だけでなく
得意科目への自己評価も下がって
気が付けば全体の成績まで下がる
いうことがあります。

できないことや苦手なことへの
克服ばかりに意識がいって

自己評価が下がり、自信を失い、

せっかくの才能を
伸ばせなくなってしまうのです。

ではどうしたら
才能を伸ばせるのか？

単純に
その逆のことをやればOKです。

優れた部分や
得意なところを褒めて、
そちらに意識を向けさせます。

セルフイメージは
大人になってからの成長に
強く影響を与えます。

褒めることで自己評価も
セルフイメージも上がり、

得意ジャンルが伸びるのはもちろん、
他の分野も伸びていく現象が起きます。

「どうせ私には無理だよ・・・」
「だってパソコン苦手だし・・・」
「人前でしゃべれないし・・・」

こうしたセルフイメージの低さは
あなたの行動意欲を奪うだけではなく、
行動の選択肢を奪っていきます。

セルフイメージが下がってくると

「何ができるか」
「どうしたらできるか」

ではなくて

「できない理由」
「やらない理由」

を真っ先に探すようになります。

もしあなたが

「来年の8月17日までに
毎月100万円を稼げるようになる！」

と決断したのであれば、
できない理由ややらない理由を
探すのではなく、

「どうしたらできるか」
「月収100万円のために何が必要か」

を考えて
日々の選択と行動ができると
結果も早くついてきます。

もしかしたら、
あなたの才能がまだ開花してないのは
日本の教育制度のせいかもしれません。

でもそんなことを
いまさら国や親のせいにしても
何も始まりません。

今日からの人生で
何ができるかを常に前向きに考えて
行動していきましょう。

　　
　　
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