【2023年最新】車もサブスクの時代が到来?新車カーリースのオススメプログラムを比較!
個人向けのカーリースは低予算で手軽にマイカー生活をスタートできるので人気を集めています。
車に関するニュースやCMを見ていても、さまざまな機能を搭載した車種の発売やエコカーの補助金について目にすることが増えてきました。
カーリースを提供する会社も以前よりも増えていることから、
・カーリース会社はどこがオススメ?
・いちばんお得なのはどこ?
・サービスが充実してる会社は?
と悩む方も少なくありません。
そもそもカーリースとは、レンタカーやカーシェアのように不特定多数の人に貸し出すのではなく、長期間の契約で貸し出すサービスなので、車のサブスクというイメージがぴったりです。
月々の金額が定額だったり、税金や保険料費用にコミコミのサービスもあります。お金が心配な方や。短期間で車はチェンジしたい方など、幅広いターゲット層に人気です。
そこで、この記事では最新のカーリース事情と各社のキャンペーン情報などを徹底調査し、
・カーリースの基礎知識
・カーリース会社の選び方
・カーリースのメリット・デメリット
・おすすめのカーリース会社
といったポイントをまとめました。
この記事を読むだけで、おすすめのカーリース会社が分かるだけでなく、カーリースの基礎知識やお得に利用できる方法を分かるので、もしあなたもカーリースに興味があればぜひお読みください。
目次
カーリースの上手な選び方
人気のカーリースを取り扱う会社が最近は増えてきました。どこも似ているようで、実は比較してみるとカーリース会社によって料金やサービス内容がかなり異なります。
あなたのライフスタイルに最適なカーリース会社を選ぶにあたって、比較すべきチェックポイントを5つ用意してみました。
・月額料金の内訳
・契約期間の柔軟性
・契約後のアフターサポート
・取り扱い車種のラインナップ
・カスタム・買取のオプション有無
こちらになります。
この5つを沿っていくつかのカーリース会社を紹介していきます。
また、各カーリース会社毎にキャンペーンも開催されています。
最新キャンペーンについて
各カーリース会社毎に、その時期だけのキャンペーンも開催されています。
よくあるキャンペーン特典としては、
・初回の利用で初月無料
・他社からの乗り換えによる割引
・現金のキャッシュバック
・Amazonギフト券やQUOカードのプレゼント
などです。どうせならキャンペーンを適用させてお得に申し込みしてください。
この記事でキャンペーンについての最新情報を載せていますが、詳細は公式サイトで確認をいただきますようよろしくお願いします。
それではどうぞ。
オススメするカーリースプログラムを比較
KINTO
月額料金⇒19,910円~
選べるメーカー⇒トヨタ、レクサス
リース期間⇒トヨタ車:3年、5年、7年
レクサス車⇒3年
新車・中古車⇒新車
料金に含まれるもの⇒車両代金、登録諸費用、各種税金、自賠責保険、車検代、メンテナンス代、任意保険料
公式HP⇒KINTO
KINTOは自動車メーカーTOYOTAのグループ会社が運営するトヨタ、レクサス車のカーリースに特化したサービスです。
一般的なカーリースサービスであれば、自賠責保険や税金などは料金に含まれますが、任意保険は各自で入る必要があります。
KINTOなら毎月の保険料も支払額に含まれ、更にはオイル交換などのメンテナンス料も含まれているため、リース代+ガソリン代だけで車を維持することが可能になります。
リース期間は短期なので、短期でいろいろな車を利用したい方におすすめできるサービスです。
トヨタ車を選ぶなら他のリースサービスを利用するよりも安く済ませることができます。そのためトヨタ車をリースしたい方はKINTO一択です。
公式サイトはこちら
MOTAカーリース
月額料金⇒6,160円~
選べるメーカー⇒商用車以外の国産メーカー全車種
リース期間⇒5年、7年、11年
新車・中古車⇒両方
料金に含まれるもの⇒車両代金、登録諸費用、各種税金、自賠責保険
公式HP⇒MOTAカーリース
自動車メディア「MOTA(モータ)」が運営するカーリースの『MOTAカーリース』です。
追加料金なしで契約満了時に車がもらえ、最長で11年契約が可能です。
車検・税金・メンテナンス費用がコミコミで分かりやすく、家計の管理も安心です。
車がもらえるほか、走行距離制限がないことが特徴と言えるでしょう。更にはカスタムが自由にできることなど、業界の常識を打ち破ったカーリースとなっています。
頭金なしで月々の支払いが便利なのでカーリースがいい!と思っていたのに、「通勤等で移動距離区が多くカーリースの利用を諦めていた」という人にはおすすめの会社と言えるでしょう。
公式サイトはこちら
SOMPOで乗―る
月額料金⇒11,000円~
選べるメーカー⇒国産車全車種/輸入車
リース期間⇒3年、5年、7年、9年
新車・中古車⇒新車
料金に含まれるもの⇒車両代金、登録諸費用、各種税金、自賠責保険
公式HP⇒SOMPOで乗ーる
SOMPOと、DeNAが提供するカーリースサービスです。頭金0円でかつ車検/保険料など全てコミコミの月額定額で持つことができるのがサービスの特徴。
輸入車も利用出来るので、輸入車に乗りたいという方におすすめです。専任の担当者が契約満了までサポートしてくれるので、あまり知識のない方でも安心して利用出来ます。
なお、現在キャンペーンを実施しており、毎月先着限定50台、人気モデルの車両価格の割引を行っています。詳細は公式サイトでご確認ください。
公式サイトはこちら
定額カルモくん
月額料金⇒11220円~
選べるメーカー⇒国内全メーカー
リース期間⇒1~11年
新車・中古車⇒両方
料金に含まれるもの⇒車両代金、登録諸費用、各種税金、自賠責保険
公式HP⇒定額カルモくん
実店舗を持たず、コストカットをすることで安さを実現できるのが定額カルモくん。この仕組みを活用し、最大49,500円割引になるネット割も実施しています。
割引があるためお得に利用できる他、最長11年間リースすることができるので、月々の支払額もかなり抑えることが可能です。
また顧客満足度は99%と高く、最短納期が4日という点も魅力で、専門家が選ぶカーリースで三冠を獲得しています。
車を自宅まで届けてくれるので、引取にいく手間も省くことができます。
契約満了時に追加請求の無いクローズエンド契約なのも人気である要素の一つです。
期間中に初めて審査申し込みをすると、月額料金1ヶ月分の半額が10人に1人必ず還元されるキャンペーンをやっています。
キャンペーンは公式サイトから審査に申し込むだけで参加できるので、お得なこの機会に試してみてください。
ニコノリ
月額料金⇒5,500円~
選べるメーカー⇒国内全メーカー、全車種
リース期間⇒1年~9年
新車・中古車⇒両方
料金に含まれるもの⇒車両代金、登録諸費用、各種税金、自賠責保険、車検代、メンテナンス費用
公式HP⇒ニコノリ
ニコノリは、2020年の日本マーケティングリサーチ機構の調べによるカーリース部門において、以下の3冠を達成したカーリースです。
・サービスが充実しているカーリース
・おすすめのカーリース会社
・価格が納得できるカーリース
基本的には5年間のリースと、車をもらえる9年のリースとなっていますが、相談すれば3年、7年のリース期間に変更も可能です。
他のリース会社と比べて、メンテナンスパックの価格が安いと言えます。
長く車に乗る上でメンテナンスは必要不可欠なので、メンテナンス代を抑えられるのはありがたいのではないでしょうか?
また実店舗で契約することで、リース期間中のガソリン代が5円/L安くなります。
そのためニコノリは車の維持費を安く抑えたい方におすすめです。新車と中古車があり、予算とニーズに合わせたカーリース選びが出来ます。
ニコノリにて契約成立すると、最大6万円が割引になる「WEB割引キャンペーン」を開催中です。詳細は公式サイトをご覧ください。
公式サイトはこちら
リースナブル
月額料金⇒6,600円~
選べるメーカー⇒トヨタ、マツダ、日産、ホンダ、ダイハツ、スズキ
リース期間⇒3年、5年
新車・中古車⇒新車
料金に含まれるもの⇒車両代金、登録諸費用、各種税金、自賠責保険、車検代
公式HP⇒リースナブル
頭金・登録料0円のリースナブルはJu×Oricoの年間総合グランプリで1位に選ばれているカーリースです。
スピード納車、メーカー保証5年付きも特徴の一つ。ディーラーで新車を購入した時のようなアフターサービスを希望している人には便利なオプションです。
全国のディーラーでサポートが受けられるのに加え、好きな時に解約(中途解約or買取)が出来るのも人気の理由です。
現在、新車大セールとして、マツダCX-5やホンダN-BOXにお得に乗れるキャンペーン中です。詳細は公式サイトでご確認ください。
公式サイトはこちら
コスモMyカーリース
月額料金⇒8,030円~
選べるメーカー⇒国内全メーカー、全車種
リース期間⇒3年、5年、7年、9年
新車・中古車⇒両方
料金に含まれるもの⇒車両代金、登録諸費用、各種税金、自賠責保険、車検代
公式HP⇒コスモMyカーリース
ガソリンスタンドのコスモ石油が行っているカーリースです。
国産車のほぼ全ての車種に対応しているので、自分の乗りたい車に乗ることができます。
契約期間内はコスモ石油でガソリン代・メンテナンス代の割引が受けられるという特徴も人気の一つです。
また、契約満了後に車がもらえる9年リースの新プランも登場しており、ニーズに合わせて幅広く選択できるカーリースです。
なお、新規契約すると契約期間中ずっとガソリン代の割引が通常の2倍となり、最大10円/Lオフになるキャンペーンをやっています。
キャンペーン詳細は公式サイトでご確認ください。
公式サイトはこちら
カーリース館
月額料金⇒11,000円~
選べるメーカー⇒国産車全メーカー/輸入車
リース期間⇒個別に相談
新車・中古車⇒新車
料金に含まれるもの⇒車両代金、登録諸費用、各種税金、自賠責保険、車検代
公式HP⇒カーリース館
カーリース館は自宅から簡単にネットで契約が完結できるカーリースです。
国産の全メーカーだけでなく輸入車も選べるのが魅力で、都会でも小回りが利いて人気のMINIなどオシャレな車も取り揃えられています。
月額11,000円~という価格もお値打ちで、契約終了後は「返却」「延長」「買取」または「もらえるプラン」も用意されているため、多彩なライフスタイルに柔軟に対応が可能です。
輸入車の高級スポーツカーなど他のカーリースにはないラインナップが揃っているので、一般的なカーリースにない車種に乗ってみたい方にもおすすめです。
出光オートフラット
月額料金⇒16,830円~
選べるメーカー⇒国内8ブランド
リース期間⇒3年~7年
新車・中古車⇒新車
料金に含まれるもの⇒車両代金、登録諸費用、各種税金、自賠責保険、車検代
公式HP⇒出光オートフラット
出光オートフラットが向いている人はズバリ自分のプランを細かく設定したい人です。
メリットでも触れましたが、出光オートフラットでは多彩なプランをカスタマイズすることができるので、自分にぴったりなプランを作ることができます。
サービスが優秀でも制限走行距離が長すぎる分料金がかさむのは嫌だと感じている方は特におすすめといえるでしょう。
出光オートフラットの給油値引きを最大限利用するのであれば、車を使う頻度が高い人の方が恩恵を受けやすいでしょう。
ただし、値引き適用が最大100L/月となっているため注意してください。
充実したメンテナンスサービスを受けたいという方も出光オートフラットはおすすめです。
最高級のオイル・バッテリーの提供をはじめ、プロの整備士がメンテナンスを引き受けてくれます。
いまなら20000円のギフトカードがもらえるキャンペーンをやっています。詳しくは公式サイトをご覧ください。
公式サイトはこちら
カーリースのメリット・デメリット
カーリースを利用する前に知っておきたいメリット・デメリットを紹介していきます。
カーリースのメリット・デメリットを分かりやすくするために、マイカーを購入するときと比較しながらまとめてみました。
良いことだけでなく、悪いところも包み隠さずに紹介していくので、これからカーリースを検討している方は失敗しないためにも必見ですよ。
カーリースのメリット
見積もりがインターネットで簡単にできる
頭金が必要ない
月々に支払う額が一定
かかる金額が計算しやすい
分割で支払う場合の利息がマイカーよりも少ない
経費として利用でき節税効果がある
見積もりがインターネットで簡単
カーリースの使い方のところでも解説しましたが、見積もりがインターネット上で済ませられます。
マイカーを購入する場合はメーカーごとにディーラー(お店)を回りますよね。
しかしカーリースを利用すれば移動無しで様々なメーカーの色々な車種・色を一同に見ることができます。
月々の支払額も分かりやすく表示されているので、あなたの予算に合わせた車選びもやりやすいですよ。
頭金が必要ない
審査はありますが、頭金不要なので、契約時に多額の貯金をしている必要はありません。
欲しい車があるけど頭金を貯めるの大変という方でも、憧れの車が身近になったり選べる車種の選択肢が広がったりします。
そのためマイカーに比べて車を所有しやすくなります。
月々に支払う額が一定
車の額に加えて、車検代・メンテ費用・保険代を合計した金額を利用期間で割って計算するので、月々の支払額がほぼ一定となります。
とくに車検や自動車税って一度にかかる負担がかなり大きいですよね。車検費用だと10万円を超えることもあるので、まとまったお金の準備が必要になります。
それらの支払いも分割できるので、貯金をしておかなという心配や、一度に大金を手放すという心理的負担も減らすことができますよ。
かかる金額が計算しやすい
月額料金×契約期間にガソリン代の平均を足すだけで、車にどれだけのお金がかかるか簡単に計算できます。車検費用を用意してなかった等で焦る必要もありません。
出費があらかじめわかっておけば、他に欲しい物を買う際にお財布事情は大丈夫か考えやすいですね。
利息がマイカーよりも少ない
色々な費用をまとめて支払えるから利息が高くなることを心配される方がいるかもしれません。
ご安心ください。先ほども解説しましたが、マイカー購入に比べると支払い総額が少なくなるので、その分支払う利息も安く済ませることが可能です。
経費として利用でき節税効果がある
法人や個人事業主の方はカーリースの月額料金を経費として算出可能なので、節税することができます。
仕事で車を使うことがある場合、カーリースであれば月々の費用負担が分かりやすいですし、単に経費として計上できるだけでなく財務管理もしやすくなりますね。
カーリースのデメリット
カーリースにはメリットだけでなく、デメリットもあります。これからカーリースの利用を検討しているあなたが知っておくべきデメリットは以下の通り。
月々に走行できる距離が限られている
汚れや傷を残してはいけない
途中解約の場合は違約金が発生する
月々に走行できる距離が限られている
カーリースでは走行可能距離に上限が定められていることがほとんど。毎月1,500kmぐらいが上限です。
そのため車で長距離移動することが多い場合は利用しづらいサービスと言えます。
汚れや傷を残してはいけない
キレイな状態で返却する必要があるため、車内を汚したり、擦ったりして傷を付けるのはNG。状態が悪くなると、返却の際に追加料金が発生してしまうことだってありえます。
小さなお子さんがいる家庭でカーリースを検討している方は要注意ですよ。
途中解約は違約金が発生する
契約時に車の利用期間を決めますが、それよりも早く解約すると違約金が発生してしまいます。
また廃車になってしまった場合でも、買い替え費用の他にお金が発生してしまうデメリットもあります。
とはいえ事故を起こさなければ特にデメリットに感じないでしょう。
まとめ
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