どうして日本人は「仕事を休むことは悪いこと」と考えるのか

酒井集です。

最新トピックをお伝えいたします。

■■コラム■■　

今日もドバイからメールを書いてます。

ご存知の方もいるかもしれませんが、
ドバイの現地人は全体の1割か2割程度で
あとはほとんどが海外からの移住や観光です。

ドバイは労働ビザが簡単に取れるので
いろんな国の人がいて面白いですね。

こっちに住んでいる人は
お金も持っている成功者が多いので
見ていても行動力やセルフイメージが高く、
日本にいる日本人とは明らかに違います。

昔の僕もそうですが、
どうしても日本にいると

・仕事に向かっていること
・頑張って節約していること

が評価されますし、
正しいことをしているように
つい錯覚してしまいます。

実際に効率的に
仕事しているかどうかや、
生産性の高さは二の次になりますし、

生産性をあげることより、
どれだけ仕事に時間をかけているかで
悪い方に目立たないことに
必死になっていますね。

そして多くの日本人は
「仕事を休むこと」は悪いことだと思っていて、
人生から脱落しないために一生懸命です。

これは日本という
洗脳環境にいると簡単には
抜け出せないのですが、
やっぱり異常です。

「休むと迷惑がかかるから」
「これは僕の仕事だから」
「家族がいるから頑張らないと」

と適当な言い訳をして、

人生を楽しむことより
とにかく会社にしがみついて
社会からはみ出さないことを
最優先しています。

この洗脳が続くと
20歳から60歳まで同じような
ワンパターンな人生を送ることになります。

仕事をしてるふりの毎日になるので
気づいた人は新しい価値観を持って
お金を稼ぐ方法や人生を楽しむ方法を
考え直した方がいいですね。

　　　　
　　
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