”BEACH”は今後どうなっていくのか
昨日も少しお話した
”BEACH”について今日もお話します。
コロナショックで衰退する
可能性の高い業種の頭文字をとった
”BEACH”ですが
B→ブッキング
旅行やホテルなどの予約サイト
E→エンターテイメント
遊園地・観劇・ライブハウス・映画館
A→エアライン
航空会社、国内外を問わず難しい
C→カジノ・クルーズ船
密集に該当する
H→ホテル
旅行は敬遠される
この5つの業種です。
昨日はざっくりと
5つの業種について紹介をしましたが
今日は
”BEACH”は本当に
ダメになってしまうのか。
そんなお話をしようと思います。
A→エアライン
H→ホテル
まずはこちらの
旅行関連業界についてです。
ホテルに関しては
このまま対策をしないでいると
どんどん潰れてくると考えます。
単純に宿泊客は激減しますし、
特に中国や韓国などからの
インバウンド(外国人観光客)が
ほぼ見込めなくなったのは厳しいです。
実際にすでに
WBFホテル&リゾーツが
民事再生法の適用を申請したりと、
ここ数年の主力だった宿泊業者の
倒産も相次ぐ可能性があります。
コロナの打撃が少ない企業からの
大型買収も今後はありそうで
草刈り場になりそうな予感もします。
次にAirline、航空業界。
日本国内では、
JALとANAが大手ですし、
アメリカでは
ユナイテッド航空やデルタ航空など
大手航空会社がありますね。
「フライトで利益を上げるには、
座席数の少なくとも85パーセントが
埋まっている必要がある」
とも言われる航空業界です。
生き残れるかどうかは、
今回のコロナがどれぐらい長引くか。
そして国からの支援が入るかどうか。
この辺りが鍵になってきそうです。
とあるアナリストは楽観的で、
2020年末には、2019年の8割くらいまで
回復する可能性があると言っていますし、
逆に悲観的な方もいて、
9.11の同時多発テロ事件や、
リーマンショック直後よりも
回復に時間がかかると予測しています。
JALは以前に経営破綻して
政府が援助して立ち直りましたが、
以前のJALの時のように
国が支援してくれるのかは
まだ何とも言えません。
僕はマイルの貯め方ブログを
運営するくらいのマイル好きなので
なんとか生き残ってほしいと思ってます。
それでは。
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