「忙しい」を正しく定義しない限りいつまで経っても改善はできません
「忙しい」「時間が無い」と
騒ぐだけでは、
いつまでたっても忙しさの海から
脱出することはできません。
そこで今日は、
W・エドワーズ・デミングという
アメリカの統計学者の有名な言葉を
お伝えしようと思います。
ちなみにこの方は
「PDCA」という概念を
提唱させて普及した人です。
さっそくですが
その有名な言葉とは、
定義できないものは、
管理できない。
管理できないものは、
測定できない。
測定できないものは、
改善できない
という言葉です。
ん?
定義?管理?測定?改善?
どういう意味ですか??
さきほどもお伝えしたように
「忙しい」「時間が無い」と
騒ぐだけでは何も変わりません。
そもそもあなたにとって
「忙しい」とはどんな状態なのか。
1日に何時間以上の仕事量なら
忙しいと定義するのか?
1日にいくつ以上のタスクなら
忙しいと定義するのか?
それを定義すれば
今度は「忙しい日」を管理できます。
たとえば僕は
・1日に集中して働くのは3時間
と決めているので、
それ以上のタスクがある日は
忙しい日となります。
もちろん、
定義の仕方は
人によって違うはずです。
それが定義できると、
今日という1日は
忙しい日になりそうかどうか?
今月は1ヵ月のうち
どのくらいが忙しくなりそうか?
が分かるようになります。
あまりにも忙しい日が
多くなるようであれば、
今度はそれを改善するために
自分の時間管理を見直したり、
誰にでもできる仕事は
できるだけ人に任せたり、
やれることが明確になります。
そのためにもまずは
あなたにとっての「忙しい」の
定義を決めることをオススメします。
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