余ったお金は本当に銀行に預けるべきなのか
さて今日は
日本人の苦手な
「お金でお金を増やす」
についてお話をします。
僕は13年間、
証券会社で働いていたので
金融の知識はありますが、
いまだに
「余ったお金は銀行に預けるもの」
と信じてる人が多いです。
バカのひとつ覚えみたいに
令和になっても愚直に守ってる人が
本当にたくさんいます。
そういう意味では
その考えを持っている人は
被害者だと思っていますし、
今日からでもお金を
どう扱うべきか本気で考える
きっかけになれば幸いです。
「お金でお金を増やす」を
理解できない日本人は
本当に本当に多いです。
その理由として
・お金の教育を受けてない
・お金が減ることが許せない
・投資をギャンブルだと思ってる
が挙げられます。
これらは
「投資の勉強をするのが面倒だから、
右に倣えで銀行に預けておこう」
という短絡的で
非常に残念な行動パターンです。
正直なところ、
この低金利の時代にほぼ全てのお金を
運用せずに放置するなんて
あり得ないですし、
ゼロ金利の銀行に
何兆円を眠らせている国民は
世界から本気で不思議がられてます。
そもそも、
お金が減ることが許せないなら
いますぐ資産運用すべきです。
毎年のように物価が
上昇しているわけですから
相対的に見れば円の価値は
少しずつ下がっています。
去年の1万円と
今年の1万円の価値は違います。
今年の1万円の価値の方が
去年より価値が低いことになります。
物価の上昇率と同じ程度の銀行金利で
はじめて価値がトントンになるですから、
何も考えずに銀行に入れておくのは
けっこう危険な預け先だと思います。
短期的な目線でしか
物事を見ていないと
長い目で見ると大きなお金を
失うことになるので、
本当にお金が好きなら、
本当にお金が大切なら、
面倒なことから逃げずに
いまのうちから
お金や投資について勉強を
しておくことをオススメします。
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