在宅勤務で上手にサボれる人とサボれなくて疲弊する人

コロナの影響で在宅勤務になったり、
リモートワークで働く時間が
増えた方も多いはずですが

今後はこういった働き方が
主流になっていくのかもしれません。

僕は仕事の９割は在宅ですし、
海外在住のメンバーとZOOMで
頻繁にWEB会議をしながら
仕事を進めています。

その経験から得た、在宅ワークと
うまく付き合う方法をご紹介しますね。

その鍵となるのが「休憩」です。

というのも、
在宅勤務では上手にサボれる人と
サボれなくて疲弊する人と
大きく２種類に分かれます。

正しく休憩を取ることは
仕事の効率性や生産性を
あげるためにも絶対に必要です。

会社勤務では基本的に
決まった時間に休憩があるので、

在宅ワークになったことで
休憩のタイミングが分からずに
苦労している方も多いはずです。

かと言って
休憩をとらずに無理やり頑張ると
脳や身体への負荷が大きくなって
逆に非効率で生産性も下がります。

そこで、どのタイミングで
休憩をとっていいのか分からない方は、

以前も紹介しましたが
「ポモドーロ・テクニック」を
オススメします。

実際に僕の周りのスタッフで
多く活用されているテクニックです。

もちろん僕も毎日使っています。

お金をかけずに実践できますし、

・２５分の作業
・５分の休憩

この３０分を１セットにして、
３～４セットを繰り返す方法です。

やってみると分かりますが
すごく集中して作業が進みます。

Youtubeで
「ポモドーロ・テクニック」と
検索すると動画がヒットします。

良かったら試してみてください。

あるいは、
コーヒーや紅茶などの飲み物を
飲み切ったらいったん休憩をする
という方法もあります。

キッチンに行ってお湯を沸かして
コーヒーをまた入れて・・・

という一連の動作は、
仕事中のひと段落になります。

その他にも一般的なやり方ですが

「タイマーをセットして鳴らす」

「時間になったら
　声をかけてくれるように頼む」

といったものもあります。

いずれにしても自分の意志で
休憩のタイミングを作ろうとせず

自分以外の人や物を上手に使って
強制的に休憩のタイミングを作ってください。

「切りの良いところまで
　進んだら休憩しよう」

と思っていると、
休憩後のモチベーションが続かず
苦労するのでやめた方がいいですね。

それでは。

　　
　　
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